オススメしたい「退院前アセスメント」看護師同行
2021.6.24|お知らせ&ブログ
ケアマネージャーさんが訪問看護導入に動くタイミングは、主に2つのケースでは無いでしょうか?
(1)担当利用者さんのアセスメント中に医療ニーズを把握し、訪問看護導入を検討するケース
(2)退院支援時に病院から訪問看護導入を打診されるケース
(1)のケースではご自身のアセスメントで訪問看護のニーズを掴まれた訳ですから、「どこに依頼するのか?」という点で、担当ケースのニーズに合わせてお付き合いのある訪問看護から得意分野を選んでいかれる事と思います。少し難易度が上がるのは特に(2)のケース。ある日突然病院のMSWや退院支援担当看護師、包括支援センターから医療依存度の高い新規ケースの打診が舞い込みます。
介護保険情報・家族構成・認知症等・病状等の大まかな情報収集をされ、ご家族との連絡調整や退院カンファレンスへの準備へと進まれる事でしょう。特に
「がん末期」 「神経難病」 「人工呼吸器」 「在宅酸素」 「バルンカテーテル」
等のケースでは、より慎重な支援が必要となります。国の政策による昨今の在院日数の短縮の流れの中で、慌ただしく退院が決まるケースも避けられなくなっています。そんな中、
・医療ニーズの高い利用者さんの在宅療養に何が必要か?
・介護力や環境等を踏まえた上での具体的な医療支援の中身は?
・今後の状態変化について、どのような推移がイメージされるか?
さくらの看護師が利用者さん宅への訪問に同行し、ケアマネさんのアセスメントのご支援をさせていただきます。訪問看護導入につながらないケースでも大丈夫です。もちろん料金は不要です。
疾病の特性やご本人の身体状況など、看護の視点から多職種でのアセスメントに参加させていただき、少しでも安心して日々の生活がイメージできるようアドバイスさせていただきます。もちろん訪問看護導入となった場合の介入プランも、単位を睨みながら即座にご提案もさせていただきます。
地域のケアマネージャーさんとご一緒にチームアセスメントに取り組んでいきたいと考えております。