カイロの効果的な使い方🔥
2023.12.25|お知らせ&ブログ
こんにちは。
もう外はかなり寒くなってきましたね⛄❄
この寒い冬に「カイロ」があると助かります(>_<)...特に、私たちは訪問の移動でバイクを使うので、冷たい風が直接体に当たってめちゃくちゃ寒く感じます❄
そこで! 今回は「金鳥(KINCHO)」さんや、「クラシエ」さん、「ウェザーニューズ」さん等が紹介している、
“貼る場所による効果的なカイロの使い方” を知っていただけたらいいなと思います😊
まず、貼るカイロと貼らないカイロの使い分けとしては、
【貼らないカイロ】は手元を温めたいときや長時間温まりたいときに、
【貼るカイロ】は特定の部位をピンポイントで温めたいときに向いています。
お腹や足先など、冷えが気になる部位がある人は【貼るカイロ】を選ぶとよいでしょう。
そして、お次は、貼る場所です。
①首 【首と背中の間に骨が飛び出しているところ】★カイロを貼るのに最適な場所、第1位★
太い血管があるため、首を温めることで、全身が効率よく温まります。また、首を前に曲げた時に、【首と背中の間に骨が飛び出しているところ】があります。ここには「大椎(だいつい)」という全身を温めるツボがあります。
②背中 【肩甲骨の間(風門)】★風門:風邪を予防するツボ★
肩から背中にかけて僧帽筋という大きな筋肉がありますが、冷えると血流が悪くなり、筋肉が固くなってしまいます。そんな時は、【肩甲骨の間】を温めましょう。背骨に沿って2枚並べて貼ってもいいですね。この辺りにはいくつものツボがあるので、一石二鳥です。
③お腹 【おへそより指2本分下】
全身が冷える時、【おへそより指2本分下】にある「気海(きかい)」というツボを温めるのが効果的です。毎日温めることで、常にコンディションが安定して、元気に過ごせる魔法のツボと言われています。
④腰・お尻 【おへその真裏(命門)】★命門:全身冷え対策のツボ★
腰は、冷えによる不調を感じやすい場所です。【おへその真裏】には「命門(めいもん)」というツボ、そこから指2本分外側には「腎兪(じんゆ)」というツボがあります。この辺りをカバーするようにカイロを貼ると、腰全体を温めることができます。
⑤足 【太い血管がある足首のくるぶし周辺を温める】
冷えやすい足の中でも、特に指先は温めたいポイントです。全身を温めるには、【太い血管がある足首のくるぶし周辺を温める】とよいようです。内くるぶしの後ろ、アキレス腱との間のくぼみには「太谿(たいけい)」という冷えによいと言われるツボもあります。
貼るカイロを使用する上での注意点は、
【肌に直接貼る】
一般的に、貼るカイロは服に貼って使用する想定で作られているため、肌に直接貼ってしまうと低温やけどを引き起こすおそれがあります。
【就寝時に使う】
保温性が高い布団の中ではカイロが高温になりやすくなります。また、就寝中は熱さに気づきにくいため、重度のやけどを負ってしまうリスクが高まります。
【暖房器具(電気毛布、こたつ、ストーブなど)との併用】
通常よりもカイロが高温になり危険です。
その他にも、子どもや高齢者、皮膚の弱い人、糖尿病などで温感や血行に障害のある人も使用の際は注意が必要です。
正しく、効果的な使い方で、この寒い冬を一緒に乗り切りましょう❣
引用:【KINCHO】 https://www.kincho.co.jp/seihin/housewares/kairo/kairo_mechanism/index.html
【クラシエ】 https://www.kracie.co.jp/kampo/kampofullife/body/?p=172
【ウェザーニューズ】 https://weathernews.jp/s/topics/202012/150165/